松ヶ浦

すごく久しぶりの地名系投稿になりそうです。

肥薩線沿線の駅についてはちょくちょくあげていましたが、今回は指宿枕崎線にある駅の紹介です。

南九州市知覧町にある松ヶ浦駅。道路と交差しているけど。駅の案内がないのでかなり見つけにくいところにあります。しかも乗り場が坂道を下りて階段を下ったところにあるので秘境駅的な雰囲気もあります。

駅から枕崎方を見る。夏場になると線路だけだなく、周りの草木も生い茂って列車に当たることもちょくちょくあるらしい。
松ヶ浦駅と開聞岳。列車がいれば青春18きっぷのポスターに似合いそうな風景である。

これだけ見ると、周囲に何も無いのかと思われますが、ちょっと離れたところに学校や集落、港があります。

かつて砲台が設置されていたらしい

松ヶ浦は薩摩藩公認の商業地区(浦町)で、藩の役所が置かれていました。そして、江戸時代から明治にかけて海運や商業の町として栄えていたといわれています。砲台は、海運・商業の中心地であった松ヶ浦への外国船侵入を防ぐために設置されたと考えられます。(鹿児島県のホームページより)

松ヶ浦の海岸より太平洋を望む。

とにかくひっそりとしているのがいいですな。

投稿者:

To Mo

1979年鹿児島生まれ。 鹿児島育ち。 18から10年ほど福岡で暮らす。 いろんな音楽を聴きまくる。 30前にして鹿児島に戻ったものの、 福岡時代 の名残なのか、 ちょくちょく博多弁が出てしまう。 ここ数年は趣味で始めた写真撮影にはまりつつも、 自分を模索する日々が続く。

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