霧島・高原 Ⅱ

前回の続き。

御池を訪れたら、霧島東神社(過去記事参照)へ。

霧島東神社
霧島東神社の本殿

新燃岳の噴火が治るように参拝した後、

時間がありそうなのと気になる看板を見かけたので、さらに東の方へ向かった。

道中、神武天皇像と記念写真が撮れるスポットがあった。

神武天皇像
神武天皇像

ちゃんと整備すればインスタ映えするのかも(笑)

さらに東へ進んだ。

若干道に迷ったものの、次の目的地に到着。

宮崎県高原町にある挟野(さの)神社。

御祭神は神武天皇。

第5代孝昭天皇の御代に神武天皇ご生誕の地にご創建されたのが始まりと伝えられている。
挟野(さの)の地名は神武天皇の幼名を狭野尊(サノノミコト)と名づけられたことから。

ちなみに当社より西に1キロ程に有る末社の皇子原神社がご生誕の地といわれる。

初めて訪れた場所なので、

多少の緊張感を持ちながら参道へ進んだ。

挟野神社鳥居
挟野神社鳥居

ひたすらまっすぐな参道。

挟野神社参道
挟野神社参道

杉並木がとても美しい。

挟野杉は慶長4年薩摩藩主島津義弘公が重臣新納武蔵守忠元(にいろむさしのかみただもと)に命じ、当神社別当寺神徳院の住職宥淳法印と協力して植際したものと伝えられている。

杉
挟野杉国の天然記念物に指定されている

立ち姿が凛々しい。

長い参道を歩くと右手に本殿がみえてきた。

挟野神社境内
挟野神社拝所
本殿
挟野神社本殿

緊張感とは裏腹に

気がすごく良い場所で、

気持ちが良い場であった。

この後、温泉へ立ち寄り、帰路へ。

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温泉卵

現在のところ、新燃岳の噴火は治っているようです。

今回の噴火は私に霧島まで来なさいという合図だったのかもしれない。

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吾平山上陵

鹿屋市吾平町にある”吾平山上陵”

読み方は”アイラノヤマノウエノミササギ”または通称”アイラサンリョウ”と読むそうです。

ここは神代三山陵(じんだいさんさんりょう)のひとつにあたり、神武天皇の父にあたる彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)が埋葬されていると明治7年この場所に治定されたそうです。(埋葬地に関しては宮崎県の鵜戸神宮など他にも諸説あるそうです)DSC_0027

神代三山稜とは、神武天皇の曽祖父祖父にあたる天津日高彦火瓊瓊杵尊天津日高彦火火出見尊彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊の神代三代を葬る陵です。

<参考>古墳と陵の違いは?

古墳➡︎3世紀から7世紀にかけられて作られた権力者や豪族のお墓。

陵➡︎天皇のお墓。

だそうで、意外と混同して解釈している方も多いかと思われます。

天孫降臨や山幸彦海幸彦、浦島太郎のお話にもつながるそうですが、私はそういう類の研究を行っているわけではないので、ここら辺のお話は割愛いたします。

 

ここまでは前振りとして、ここからは先週ここを訪れた際の感覚を残します。

西日本では次々にソメイヨシノの開花宣言が発表されているのにもかかわらず、

鹿児島県ではまだ開花の発表はされていなかった。

そんななか、当初は霧島方面に向かうつもりだったけれど、

出かける当日になり国分を通り過ぎたあたりから本当に思い立ったように大隅半島まで足を運んでしまいました。

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参道に向かう橋の上から

 

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参道の砂利道。

敷地外とは空気が全く違います。気の流れが良かったですね。

雰囲気が伊勢神宮に似ているので、小伊勢とも例えられるそうです。

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この山自体が陵にあたる
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鳥居が見えます

桜の季節だけあって、多くの参拝者が訪れていました。

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今年の桜。
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今年の桜。

吾平山上陵といえば、楓です。

新緑が素敵でした。

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桜のピンクもいいけれど新緑も良かったです。

紅葉の頃にも訪れてみたいですね。

 

旧正月のころ。

8月9日は長崎に原爆が投下された日です。

初夏、久しぶりに長崎を訪れたのだけど、

2014年8月9日現在、平和な時間の終焉を迎えようとしている感がする。

世界を見てると憎しみがあらたな憎しみを生み出しているのだと思う。

悪い物を退治する発想がはばかっているけれど、

善悪について今一度考えていきたい。

A Gut Feeling 3rd edition

あけましておめでとうございます。

2014年としては早くも1ヶ月すぎてゆきましたが、旧暦(中華圏)では1月31日をもって春節ということなるので、この記事を書いている2月2日現在ではまだまだ新しい年を迎えたばかりのはず。

かつて私が福岡に住んでいた頃は必ずといっていいほど長崎まで足を運んでランタンフェステバル(春節祭)を見に行っていた記憶がある。
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写真は、昔の記憶から引っ張り出してきましたものです。

余談というわけではないけど、長崎を訪れた時は、中華街とはやや離れているのだが、浦上地区にも行くことにしていた。
というのは、今は亡き私の父方の祖父が浦上地区で原爆に遭っており、時代は変わりゆくも爆心地に行ってみたいという心情が働いていた。
祖父は(足の裏の負傷と心臓病を患いながらも)生きて鹿児島まで戻ってきた。
ただ、言葉にできない惨状であったであろう、祖父に一度も原爆について聞くことはできなかった。
あるいは敢えて避けたのかもしれない。心の傷を穿り返したくないから。
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年明け早々重い話になってしまったが、世の中の流れは危ないけれど多くの命を落とすようなことはしてはならんと思う。

さて、話はがらっと変わりますが、
ここ数年、西暦でいう年末から年明けにかけて体調を崩したり、いろんな物事が全然運ばなっかたりする。
西暦でいう新年を迎えても、なんとか形だけは正月らしいことをしているけど、気持ち的には沈んだまま年を越してしまう。
精神的に物事の運びが落ち着くのは旧正月を過ぎてからのような気がしてならない。
表面的には旧正月。。。あ、そうなんだ。。
なんて済ましているけど、中身(魂)としてはやっと年を越すことができたなって実感しているのであろう。

ひょっとして、アジア人というか東洋人が本来持っていた感覚なのかもしれない。
同じ人間同士、これ以上憎しみあうことはやめにしましょう。

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冠岳

鹿児島県道43号線をいちき串木野から薩摩川内まで走り通したのち、再び串木野市街地に立ち寄った。

JAZZ & 自家焙煎珈琲 パラゴンにて、一服。
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まだ始まってはいませんでしたが、夏場になると白熊も名物であります。

まったりと本格オーディオでジャズに聞き惚れるのも好し。

ここからちょいと山越えに挑戦。

 

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 いちき串木野市冠岳。

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中世、この一帯は山上仏教の一大中心地として崇拝の的となったところである。

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ここから現在の冠岳に対する私(第六感)的な印象としての感想を少々。

修行目的の山伏たちも多かった昔はそんなに簡単に入れる山ではなかったと思う。

今では登山道や施設もだいぶ整備された(電源立地促進対策交付金を使用したのでしょう)みたいだが、

だいぶ人の手が入った、もしくは、かつては清まっていたところが清まっていなくなっている。

という感覚を覚えた。

人工的な物が多すぎるのは確かなのかもしれない。
おまけに九州新幹線のトンネルが通っていたり、管理型最終処分場の建設が行われていたりするのも影響か。

 

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徐福像といいこの滝といい、違和感を感じずにはいられなかった。

 

それでも、

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冠岳神社の周辺はまたなんとか威厳を残していたような印象だった。

山を越えて、市比野温泉へ。

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古くからの名湯だけに、温泉はいいですよ。

温泉がある。

とういことは、そこには火山もある。

北薩火山群

という火山群を形成しているそうで、確かに串木野〜川内にかけて急峻な地形が続くのはそのためなのでしょう。

人間よ。自然や神様の力を軽く見てはなりませんよ。

荒平。

5月6日。本日は晴天に恵まれた。
2年ぶりに大隅半島に向かうことにした。今回は目的地3カ所制覇だ。
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垂水までの道すがら、ついつい船のマストを撮ってしまう。
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垂水フェリー船上から。霞んでいなければ青い海と青い空が映えるはず。
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1箇所目に向かう前にさっそく寄り道をした。
鹿屋に行く途中、国道(バイパス)を通らないで必ず寄ってしまうところがある。

それは・・・
荒平天神。海岸沿いにある小高い岩の上に小さな社がある。
天神様というだけあって、菅原道真公を祀っている神社だ。
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太宰府(天満宮)が山の中にあるのもあって、なかなか海と菅原道真のイメージをくっつけるのは難しいけど、
神聖な雰囲気はある。社までが急坂なので、途中ロープ伝いになるところもある。
社を覗くと、学問の神様なだけあって、合格祈願や就職の祈願がされていた。
たしかに、ご利益はありそうだ。

(同行者の就職がすぐに決まったことにびっくりした。)
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海はエメラルドグリーン。
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今回写真には載せていないけれど、荒平天神のすぐそばにはかつての国鉄大隅線荒平駅があり、
30年近く前に廃線となったものの、つい最近までコンクリート製の結構頑丈な駅舎が残っていた。
が、どういう訳か今年になって駅舎が撤去されてたそうだ。
鹿児島県が実施する
「魅力ある観光地づくり事業」
に伴う景観整備のためなんだそうだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/荒平駅
でも、建物自体休憩所としても使えただけに、すごくもったいない気がする。

嘉例川。

一度は行ってみたかったけど、都合によりなかなか行けなかったところに行ってみたくなった。

平日の朝、ひとり電車に乗って鹿児島駅から北へ向かった。

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途中、隼人駅で乗り換えて目的地へ。

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列車は山の中を行く。

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目的地に到着。

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隼人町嘉例川駅。
2009年に全線開業100周年を迎えた肥薩線のなかにあって、現存する駅舎自体も開業した頃の面影を残している。

週末に来ても良かったのだけど、人ごみを避けたいのもあって、敢えて平日に訪れた。

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何と言っても、駅舎そのものが絵になります。
重厚感と寂れた感がいい。

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食べるところないだろうなと覚悟していたけど、
駅から歩いて10分程のところにお食事処があった。
野菜たっぷりですごく身体に優しかった。

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昼からは近くの山を歩いてみた。

竹の若々しいこと。

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実は鹿児島空港からも近いのです。

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まとまりがなくなってきましたが(笑)、はやとの風にも初乗車。

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乗り心地よかったです。

次の目的地へ。
続く。

尚、都合により、写真の画質粗くなっています。